栃木県市鹿沼市は、自然豊かで空気も澄んでいるため、自然が好きな方やのんびりと暮らしたい方におすすめの地域です。
都会から少し離れているので、住んでいる人も温かい人が多く、のんびりと暮らしています。
そんな自然豊かな栃木県の鹿沼市にある、木のふるさと伝統工芸の概要や利用情報など、施設の魅力について紹介していきます。
鹿沼市「木のふるさと伝統工芸館の概要」
木のふるさと伝統工芸概要について、ご紹介していきます。
鹿沼市は、腕利きの大工職人が多く集まり、その技術を400年も伝え続けていることから「木のまち鹿沼」と呼ばれています。
木のまち鹿沼は、木の文化の発信拠点にもなっています。
そのため、長くから受け継がれてきた伝統と、新しい木の文化を育てる創造の館として、木のまち鹿沼の情報発信基地となっています。
鹿沼組子書院障子(障子や欄間、襖などの建具の一部におこなう装飾のこと)や鹿沼箒(鹿沼市が産地の箒)などの伝統工芸品の展示もおこなっています。
伝統工芸品の案内には、展示物にくわしいスタッフが地元の言葉で丁寧に説明してくれます。
実際に案内された方は、熱のこもった丁寧な説明に感動している口コミが多く寄せられていました。
鹿沼市「木のふるさと伝統工芸館の展示内容や体験」
木のふるさと伝統工芸館の展示内容や体験についてご紹介します。
展示内容「彩色彫刻黒漆塗屋台」
彩色彫刻黒漆塗屋台とは、豪華絢爛、色鮮やかな石橋町の屋台のことです。
石橋町の屋台は、花鳥をモチーフにした華やかなデザインが特徴的です。
屋台とは、お祭りで使う山車のことです。
そんな華やかな石橋屋台が間近で、見学できるようになっています。
体験「組子づくり体験」
組子作り体験として、鹿沼組子のコースター作りを営業時間ないであれば、いつでもおこなうことができます。
組子作り体験は「麻」と「ごま柄」を組み合わせて作ります。
材料費として1回1,500円かかりますが、珍しい体験なので木のふるさと伝統工芸館に行った際には、体験してみることをおすすめします。
鹿沼市「木のふるさと伝統工芸館の利用情報」
利用情報についてご紹介します。
●所在地:栃木県市鹿沼市麻苧町1556−1
●営業時間:午前9:00〜午後5:00
●定休日:火曜日(祝日の場合は、翌日が休館日)、年末年始
●入場料:無料
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